横浜

コンデジの写真が多すぎてまだまだコンデジ時代の写真が続きそう。
会社に入って間もない2006年の5月、当時神奈川県で研修をしていた私はよく横浜をぶらぶらしていた。横浜は独特だ。行政の部分でよく地元長野が「独立共和国」と言われるが、ここ横浜は風景としてどこにも真似ができない完結性をもった都市だと私は思う。港町として栄えてきた文化を現代のインフラと絡め合わせて「お洒落な都市」を創り上げた。「みなとみらい」もさることながら、ちょっとした裏路地や繁華街から離れた町もなぜか「お洒落」という言葉がよく似合う。私の大学時代の尊敬する先輩で何をやってもハイセンスな人がいるが、ここ横浜で育ったと言われれば納得できる。
この横浜という街は私にとって多くの記憶が残る場所・・・。港から海を眺めながら、私は多くの想いを見送った。今更多くは語るまい。横浜にもまた思い出があるのだ。
FUJI fine pix f11
駅を出ようとすると必ず見かける噴水。これを見ると横浜に来たって気がする
FUJI fine pix f11
晴れた日にこの山下公園に来ると、さわやかな風とともに気分も晴れる
FUJI fine pix f11
写真はむごいが、実際の夜景はすごく綺麗。愛を語るよりも恋を語る方が似合う街・・・なんて思うのは私の記憶がそればかりだからだろうか。友人が可愛い後輩と付き合いだしたのを聞いたのもここだったし、ある人の一途でどうしようもない想いをただ聴いていたのもここ横浜であった。
FUJI fine pix f11
赤レンガ倉庫。夜になるとライトアップされる。そう、この街はライトアップが大好きなのだ(笑)